Cisco Meraki MX ライセンスガイド

Cisco Meraki MXシリーズを使用するには、本体(ハードウェア)とCloudライセンスの両方が必須です。
ライセンスにはクラウド管理・自動ファームウェア更新・24時間電話サポートが含まれます。

🖥 本体(MX) 🔑 ライセンス(1台につき1本) ✅ 動作
OVERVIEW 3種類のライセンスから選ぶ

MXシリーズには用途・セキュリティ要件に応じた3種類のライセンスがあります。上位ライセンスには下位の全機能が含まれます。

SDW / Secure SD-WAN Plus Advanced Security の全機能 + Meraki Insight(アプリ品質分析)+ ThousandEyes連携 + スマートSaaS最適化 SaaS / IaaS / クラウドアプリに依存したビジネス環境向け ADV / Advanced Security Enterprise の全機能 + コンテンツフィルタリング + IDS/IPS + Cisco AMP(マルウェア防御)+ Geo-IPファイアウォール インターネットに直接接続する拠点・UTM機能が必要な環境向け ENT / Enterprise SD-WAN / AutoVPN / WAN冗長化 / FW / クライアントVPN / VLAN / DHCP / クラウド管理 基本的なVPNとファイアウォール機能が必要な環境向け 上位に下位の全機能を含む

▲ 上位ライセンスは下位ライセンスの全機能を含みます(上位互換)

LICENSE 各ライセンスの詳細
🔒
ENT
Enterprise
エンタープライズ
"AutoVPNとファイアウォールで十分"
📌 VPN・SD-WANを中心に活用したい拠点向け
  • クラウド一元管理(Merakiダッシュボード)
  • SD-WAN / AutoVPN(拠点間VPN自動構成)
  • WAN冗長化・自動フェイルオーバー
  • L3/L7 ステートフルファイアウォール
  • サブ秒ダイナミックパス選択
  • クライアントVPN(リモートアクセス)
  • 3G/4G セルラーフェイルオーバー
  • VLAN / DHCP / 静的ルーティング
  • トラフィックシェーピング / QoS
  • Warm Spare 高可用性(HA)
  • ゼロタッチプロビジョニング
  • 24時間電話サポート(日本語対応:平日9〜17時)
  • 自動ファームウェアアップデート
🛡
ADV
Advanced Security
アドバンスドセキュリティ
"インターネット直結でUTMも必要"
📌 セキュリティを強化したい拠点・本社向け
  • ⬇ Enterprise の全機能を含む
  • コンテンツフィルタリング(Webカテゴリ制御)
  • IDS/IPS(SNORT®ベースの侵入検知・防止)
  • Cisco AMP(アドバンスドマルウェア防御)
  • Geo-IPベースファイアウォール(国別制御)
  • Threat Grid連携(サンドボックス)※オプション
  • Cisco Umbrellaとの統合 ※オプション
  • セキュリティセンター(脅威の可視化)
SDW
Secure SD-WAN Plus
セキュアSD-WANプラス
"SaaS/クラウドアプリの品質が重要"
📌 クラウドファースト・SD-WAN高度活用向け
  • ⬇ Advanced Security の全機能を含む
  • Meraki Insight(Webアプリ品質分析)
  • WAN品質分析(レイテンシ・パケットロス可視化)
  • VoIP品質分析
  • ThousandEyes連携(インターネット障害検知)
  • スマートSaaS最適化(M365/Zoom等)
  • アプリベースのブレイクアウト
  • ML(機械学習)による高度なアナリティクス
COMPARE 機能比較表
機能 ENT
Enterprise
ADV
Advanced Security
SDW
SD-WAN Plus
► クラウド管理・共通機能
クラウド一元管理(Merakiダッシュボード)
ゼロタッチプロビジョニング
自動ファームウェアアップデート
24時間電話サポート(日本語対応:平日9〜17時)
Open API 対応
► SD-WAN・ネットワーク機能
SD-WAN / AutoVPN(拠点間VPN自動構成)
WAN自動フェイルオーバー
WAN負荷分散
サブ秒ダイナミックパス選択
3G / 4G セルラーフェイルオーバー
SD-WAN over Cellular
クライアントVPN(リモートアクセス)
サイト間VPN(AutoVPN / 3rdパーティ)
VLAN / DHCP / NAT / 静的ルーティング
トラフィックシェーピング / QoS
Warm Spare(HA冗長構成)
ポリシーベースルーティング
ローカルブレイクアウト(IP/ポートベース)
MPLS to VPN フェイルオーバー
IPv6 サポート
► セキュリティ機能(ADV以上)
L3/L7 ステートフルファイアウォール
コンテンツフィルタリング(Webカテゴリ)
IDS/IPS(SNORT®ベース 侵入検知・防止)
Cisco AMP(アドバンスドマルウェア防御)
Geo-IPファイアウォール(国別制御)
Threat Grid連携(サンドボックス)※オプション
Cisco Umbrella統合 ※オプション
► アプリ品質・高度分析機能(SDW のみ)
Meraki Insight(Webアプリ品質分析)
WAN品質分析(レイテンシ・ロス可視化)
VoIP品質分析
ThousandEyes連携(インターネット障害検知)
スマートSaaS最適化(M365 / Zoom等)
アプリベースのブレイクアウト
ML(機械学習)による高度なアナリティクス

※ Anti-Spam(スパム対策)機能はいずれのライセンスにも含まれておりません。

PERIOD ライセンスの期間と購入ルール
ライセンス有効期間の選択肢 1年 短期・試験導入向け 3年 スタンダード 5年 コスト効率·人気 7年 長期安定運用向け 10年 最大割引·長期保有 ⏰ ライセンス更新猶予期間:30日間 ライセンス期限後30日以内に更新手配を行えば、管理機能制限のみでネットワークは継続稼働します。

🔄 Co-Terminationライセンス Co-Term

  • 同じ会社(オーガナイゼーション)内の全ライセンスの終了日が自動的に1つに統一される
  • ライセンス開始日はメーカー出荷日(ダッシュボード未登録でも消費開始)
  • 複数台を別々に購入しても終了日が自動的に統一される
  • 期限切れ後30日の猶予期間あり

📋 Subscriptionライセンス Subscription

  • 開始日を注文日から最短10日〜90日以内で指定可能
  • 拠点(ネットワーク)ごとに異なるライセンスエディションを選択できる(例:本社はADV、支社はENT など)
  • ライセンスキー入力は初回のみ(更新・追加は自動反映)
  • 有効なサブスクリプション期間内は終了日の延長・ライセンス追加が可能
  • 期限切れ後30日の猶予期間あり(該当ネットワークのみ影響)

📝 同じ会社(オーガナイゼーション)と拠点(ネットワーク)の違いについて

Cisco Merakiのダッシュボードには2つの管理階層があります。

▼ オーガナイゼーション(会社・組織全体の最上位単位 例:株式会社○○)
▼ ネットワーク①(拠点ごとの単位 例:大阪本社)
▼ ネットワーク②(例:東京支社)
▼ ネットワーク③(例:札幌支店)

ライセンスのルールは、この「オーガナイゼーション」単位または「ネットワーク」単位で適用されます。

GUIDE ライセンス選択ガイド
MXライセンスを選ぶ Q1:SaaS / クラウドアプリの通信品質を リアルタイムで監視・最適化したい? YES SDW SD-WAN Plus NO Q2:インターネットに直接接続する拠点で IDS/IPS やマルウェア対策が必要? YES ADV Adv Security NO Q3:拠点間VPNとWAN冗長化・ ファイアウォール機能が主な用途? YES ENT Enterprise ✉ 迷ったら MRKshop にご相談ください!

▲ 上記フローを参考に、ご利用環境に合ったライセンスをお選びください

【ご注意事項】
・Cisco Meraki MXシリーズは本体とCloudライセンスを1対1(1台につき1本)でご購入いただく必要があります。
・ライセンスには中央管理・ファームウェア自動更新・24時間電話サポート(年末年始を除く)が含まれます。
Anti-Spam(スパム対策)機能はいずれのライセンスにも含まれておりません。
・Co-TerminationとSubscriptionライセンスは同一オーガナイゼーション(会社・組織)内で混在させることができません。
・記載の機能・ライセンス情報は最新のファームウェアに基づきます。変更になる場合があります。

ライセンスのご選択・お見積もりはお気軽に

Cisco Meraki 専門スタッフが最適なライセンスプランをご提案します。
Co-Term / Subscription の選択・複数拠点への導入についてもお気軽にご相談ください。